先週末13日の米国市場ではNYダウが1985.00ドル高の23185.62、ナスダック総合指数が673.07pt高の7874.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比1140円高の17930円といずれも急反発した。
週明け16日早朝の為替は1ドル=106円10銭前後(13日大引け時点は105.60円付近)。
本日の東京市場は先週末の米国株の急反発を手掛かりにソフトバンクG (T:9984)やファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、東エレク (T:8035)、村田製 (T:6981)など主力銘柄の買い戻しや押し目買いが予想される。
ただ、米連邦準備制度理事会が15日に政策金利を1.00%引き下げ0.00-0.25%に引き下げると発表したことを受けて、三菱UFJなど大手金融株には下落圧力が増しそうだ。
そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された神戸物産 (T:3038)、協和キリン (T:4151)、JXTG (T:5020)、ノーリツ (T:5943)、アンリツ (T:6754)、大阪ガス (T:9532)、コナミHD (T:9766)などに注目。