NY外為市場ではリスク選好の動きが加速した。
ドル・円は107円02銭から108円01銭まで急伸し、日中高値を更新。
ユーロ・円は116円35銭の安値から117円49銭まで急伸した。
ユーロ・ドルは1.0841ドルの安値から1.0900ドルまで反発した。
トランプ大統領がロシアのプーチン大統領、サウジアラビアのムハンマド皇太子「MBS」とそれぞれ協議し、両国が減産の意向であるとツイート。
メディアではサウジアラビアが石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の臨時会合を呼びかけたと報じられており、減産への期待が広がり、原油価格が急騰している。
NY原油先物は30%近く急騰し26ドル台で推移。
ダウは300ドル超高で推移した。