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個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ相場の裏で強含む個別株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-05-09 12:12
更新済 2020-05-09 12:21
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ相場の裏で強含む個別株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年4月15日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『新型コロナ相場の裏で強含む個別株をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず最初にご紹介致するのが、昨年12月26日に東証マザーズへ上場したAI inside (T:4488)です。

ディープラーニングによる手書き文字認識AIにより、産業界の生産性向上が期待される「DX Suite」が売上好調で、3月2日の取引終了後には1000契約を突破したと発表しました。

クラウド化・IoT化において話題のエッジコンピューティングにおける同社の「AI inside Cube」の導入数も堅調に推移しております。

チャートは3月の新型コロナによる暴落相場において値を下げたものの、その後切り返し、4月に入り一気に上場来高値を更新しました。

「DX Suite」は、これまで人が手入力で行っていたデータ化業務を自動化する事ができ、人手不足の幅広い業界で需要が見込めると見ています。

2つ目の銘柄は直近IPOより3月31日に東証マザーズへ上場しましたMacbee Planet (T:7095)です。

マーケティング支援を手掛ける同社は、独自のデータ解析プラットフォーム「ハニカム」や、Web接客ツール「Robee」などを展開しており、今後はデータ収集を強化し、AI化によるデータ解析力を向上させていく方針との事です。

チャート(日足)は、上場後はすぐに値を下げるものの、4月2日に安値1615円をつけてからすぐに切り返してきています。

インターネット広告市場の拡大により同社の営業利益も増加傾向で、今後は金融業界など他業種への成長戦略にも注目して、監視を強めていきたいですな。

3つ目の銘柄はECサポートやグローバルにマーケティングを展開するピアラ (T:7044)です。

2月13日の決算発表では、19年12月期の経常利益を増益着地させ、20年12月期も増益予想で過去最高益を更新する見通しです。

同社は世界株安の原因となった新型コロナウイルスについては、ECをメインに取引をしている顧客には影響は軽微だとの見解を4月6日に発表すると、それまで下落基調であったチャート(日足)は、反発しました。

今後、巣ごもりが継続となった折にはEC市場拡大の思惑もあるでしょうから、同社はしっかり監視していきたいところです。

4つ目の銘柄は2月15日にも当記事で配信したシルバーエッグ (T:3961)です。

その後、新型コロナウイルス拡大による世界株同時安を背景に急落。

3月23日に安値675円をつけてからしっかり切り返してきています。

ECやウェブサービスを提供する企業向けのAIを用いたマーケティング支援を展開する同社は、2月13日の大引け後には上方修正を発表しており、その上で巣ごもり関連であるECやネット関連のニーズが高まっている事からも思惑買いを誘います。

現在は25日線を上抜いてきておりますので、、スマートバリュー (T:9417)と連携したAIでの行政サービス自動化も期待は高く、5月13日に控えた決算に向けて値幅がとれるかと監視中です。

5つ目の銘柄はPKSHA Technology (T:3993)です。

MaaSなどのテーマ性を持ち、アルゴリズムソフトウェアの販売を手掛ける同社は、2月14日の決算発表で経常利益は減益着地となりました。

しかし、売上高は前年同期比で266%に伸長しており、人材や研究への先行投資に積極的なのがわかります。

4月6日には、東京海上ホールディングス (T:8766)との資本・業務提携が発表されると、25日線を上値抵抗線に下落基調が続いていたチャート(日足)は、窓を開けて急騰し、25日線を上抜きました。

5月14日の決算も注視したいところです。

最後の銘柄は人材派遣ビジネスを展開するギグワークス (T:2375)です。

2月28日に発表された決算は、先行投資が影響して経常利益が減益となり嫌気され、先の暴落相場を背景に年初来安値527円(3月23日)をつけてきました。

しかし、企業のテレワーク導入が進む中で、同社のコールセンター・PCサポート向けの人材派遣及び、既に大手キャリアで始まっている次世代通信規格5Gと、その基地局向けの技術者派遣の需要への思惑もあって切り返して上昇してきています。

目先は25日移動平均線付近で足場を堅めてくるかと見られますが、働き方改革及び5Gというテーマ性を孕む同社の成長性には注目したいところです。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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