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個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ相場に乗るか!?注目株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-05-10 11:00
更新済 2020-05-10 11:20
個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ相場に乗るか!?注目株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年4月15日13時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『新型コロナ相場に乗るか!?注目株をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

最初にご紹介するのが、医療情報プラットフォームサービスを手掛けるWelby (T:4438)です。

患者のデータを見て、医療従事者が遠隔で患者とコミュニケーションを取れる「Welbyマイカルテ」は、堅調にユーザー数を増やしています。

3月31日の経済財政諮問会議で、オンライン診療を初診にも認める方針を検討すると伝わると、同社は電子カルテ・遠隔医療関連として株価は急騰し、75日線を上抜きました。

4月3日には、ベネフィット・ワン (T:2412)と連携で「Welbyマイカルテ」を法人向けに無償提供するとも発表しており、新型コロナウイルスに関連する各種チェックも可能になるのではと、期待が寄せられていますな。

2つ目の銘柄は防護服専門商社のアゼアス (T:3161)です。

新型コロナウイルスの影響により、医療用の防護服需要が増加した事で、同社への思惑買いが入り急騰。

1月31日に高値1995円をつけてから調整していますが、3月11日の決算発表では、経常利益が増益着地となった事に加え、国内外の院内感染防止策における思惑と、実際に医療向け防護服が不足している事を背景に再び急上昇しています。

75日移動平均線が下値サポートになるかと監視中です。

3つ目の銘柄はニューテック (T:6734)です。

サーバー・ストレージの開発や販売を手掛ける同社は、テレワークの需要増に伴い、企業がIT投資へ積極的になるとの見方から物色を受けています。

3月30日には、20年2月期の経常利益を46%上方修正すると発表し、株価は窓を開け急騰しました。

同社はAIやディープラーニングの分野へ積極的に展開しており、ハードとソフトが一体となった「Deep Station」は、市場の注目度は高いようです。

4月13日の減益決算の発表にて一時売り込まれましたが、前述したように、企業のテレワーク化の潮流を受けた業績改善には期待が高い模様です。

4つ目の銘柄はフーバーブレイン (T:3927)です。

情報漏洩対策ソフト「PasoLog(パソログ)」など、情報セキュリティの開発や販売を手掛ける同社は、ZenmuTechやエルテス (T:3967)とテレワーク推進を目的に業務提携を締結し、ビジネス展開を進めております。

4月6日には、ネットワークとセキュリティをクラウド統合した世界初のSASEプラットフォーム「Cato Cloud」の提供開始を発表すると、株価は窓を開け急騰し、チャート(週足)では13週線・26週線ともに上抜きました。

コロナウイルス沈静後も、テレワーク化の潮流を受けたセキュリティ市場の拡大は続くと見られますので、同社と共に関連銘柄もチェックしておきたいですな。

5つ目の銘柄は目下、上値追いの展開を見せるサーバーワークス (T:4434)です。

AWS(アマゾンWEBサービス)のリセールや運用代行などで業績を伸ばしている同社は、3月26日に仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」の導入を支援する「リモートワーク導入支援」のサービスを提供開始しました。

セキュリティやコストの問題で、ハードルが高かったリモートワーク導入を定型化した事で、これからの業績寄与に期待したいところです。

今週、4月14日の大引け後の決算も好調さを示しておりましたのでこのままどこまで上値を追うか注視しております。

最後の銘柄はパシフィックネット (T:3021)です。

中古PCの販売やレンタル、使用済みIT機器の引き取り回収などを手掛ける同社は、2020年1月のWindows 7サポート終了による企業の入れ替え需要で、業績好調のようです。

同社は2015年より「テレワークパッケージ」の提供をしていますが、新型コロナウイルスの影響を背景にしたテレワーク化の潮流が思惑買いを誘っている模様です。

また、同社は政府要請による小中学校の休校延期を背景に、学校の遠隔授業に対応可能な、リユース品の確保も進めており、チャートも急反発してきています。

4月14日の決算も好調さを示し、同時にリユースPC活用のテレワーク支援の強化も発表している事から、さらなる株価上昇に期待しております。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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