💎 今日の市場で最も健全な企業をご覧ください始めましょう

マザーズ先物概況:続落、当面は調整局面か

発行済 2020-06-04 16:03
更新済 2020-06-04 16:21
© Reuters.  マザーズ先物概況:続落、当面は調整局面か
3961
-
4385
-
7074
-
4478
-
7687
-
7090
-

4日のマザーズ先物は前日比22.0pt安の980.0ptと大幅に続落して終了した。

高値1014.0pt、安値は969.0pt。

取引高は8647枚。

本日のマザーズ先物は、利食い売りが優勢だった。

景気回復期待などを映して前日の米株市場では、NYダウが約3カ月ぶりに26000ドル台を突破し、円相場も1ドル=109円台目前まで円安が進むなど良好な外部環境から今朝の取引はスタートした。

マザーズ先物も買いが先行し、前日比12.0pt高の1014.0ptと反発して始まった。

ただ、ナイトセッションの高値(1015.0pt)を上回れなかったことなどから、次第に上値の重さが意識され、直近の株価上昇に対する懸念もあり、利益確定売りが増加した。

現物市場でもメルカリ (T:4385)、フリー (T:4478)など指数インパクトの大きい主力株中心に下落する銘柄が目立ったこともマザーズ先物安につながったとみられる。

市場では「目先は調整局面を迎える可能性が高い」との声が聞かれた。

本日のマザーズ市場では、5日線を下抜けたミクリード (T:7687)が前日比161円(-11.39%)安の1253円、247 (T:7074)も前日比121円(-7.83%)安の1425円と大幅に続落した。

また、連日の株価上昇の反動から利食い売りが先行したシルバーエッグ・テクノロジー (T:3961)が前日比193円(-9.16%)安の1913円と5日ぶりに大幅に反落し、直近の株価上昇の反動から利益確定売りが続いたリグア (T:7090)も前日比158円(-7.94%)安の1832円と続落した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます