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マザーズ先物概況:続伸、後場に乱高下で上げ幅縮小

発行済 2020-09-02 16:00
更新済 2020-09-02 16:21
マザーズ先物概況:続伸、後場に乱高下で上げ幅縮小
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2日のマザーズ先物は前日比13pt高の1163.0ptとなった。

なお、高値は1169.0pt、安値は1140.0pt、取引高は10387枚。

本日のマザーズ先物は、好調な米国市場や堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ続伸してスタートした。

寄り付き後は、「QRコードで納税」と日本経済新聞が報じたことで、スマホ決済関連銘柄として時価総額上位のメルペイのメルカリ (T:4385)が上昇し先物を押し上げした。

また、時価総額上位のAI inside (T:4488)や弁護士ドットコム (T:6027)など在宅ワーク関連銘柄も連れ高して先物をけん引し、一時は現月高値を更新し1169.0ptまで上昇した。

しかし14時頃に、時価総額上位の銘柄に一斉に売りが出たことで個人投資家のリスクセンチメントが急速に悪化し、マザーズ先物も一時はマイナスに転じる場面があった。

なお、その後は、急速に値を戻すなど、荒い値動きとなり、現月高値より上げ幅を縮小して日中の取引を終了した

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