日経平均は341円安(9時15分現在)。
日経平均寄与度では、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、ファーストリテ (T:9983)などがマイナス寄与上位となっている。
一方、ホンダ (T:7267)、スズキ (T:7269)、トヨタ (T:7203)などがプラス寄与上位となっている。
セクターでは、精密機器、電気機器、情報・通信業、その他製品、サービス業が値下がり率上位、鉄鋼、輸送用機器が値上がりしている大幅安となった米国株式相場を受けた今日の東京株式市場は売りが先行した。
昨日、日経平均が新型コロナウイルスによる急落前の水準を回復したことで高値警戒感も指摘されており、また、今週に入り昨日までの4日間で日経平均が600円近く上昇していることなどから、利益確定売りが出やすかった。
さらに今晩、米国で8月の雇用統計が発表されることや、週明け7日はレーバーデーで米国市場が休場となることも買い手控え要因となった。