週明け28日の米国市場では、NYダウが410.10ドル高の27584.06、ナスダック総合指数が203.96pt高の11117.53、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円高の23380。
29日早朝の為替は1ドル=105円50-60銭(昨日大引け時は105.29円付近)。
本日の東京市場では、米金融株高になびいて三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)、野村 (T:8604)など大型金融株に買いが予想される。
NTT (T:9432)による完全子会社化報道のあったNTTドコモ (T:9437)はプレミアム期待から急伸が予想され、NTTデータ (T:9613)にも連想買いが及びそうだ。
反面、9月中間期末配当や優待の権利取りの終わった電鉄や外食などのセクターでは売りが予想される。
一方、強気の投資判断継続や目標株価の引き上げが観測されたアスクル (T:2678)、ZOZO (T:3092)、Zホールディングス (T:4689)、アズビル (T:6845)、武蔵精密 (T:7220)、ニフコ (T:7988)、ニトリホールディングス (T:9843)などに注目。