40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

午後3時のドルは105円半ば、米株安で円高進行

発行済 2020-09-30 15:25
更新済 2020-09-30 15:27
© Reuters. 午後3時のドルは105円半ば、米株安で円高進行
EUR/USD
-
EUR/JPY
-

[東京 30日 ロイター] -

ドル/円  ユーロ/ドル (EUR=)  ユーロ/円 (EURJPY=)

午後3時現在 105.48/50 1.1730/34 123.76/80

午前9時現在 105.66/68 1.1739/43 124.06/10

NY午後5時 105.64/67 1.1742/46 124.05/09

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の105円半ば。日本時間午前に行われた米大統領選の候補者討論会の後、米株先物が下げ幅を拡大したことで、円がじり高となった。

午前の取引は円売りが先行。前日から「月末の持ち高調整に関連したドルと円の売りが出ている」(外銀)といい、ユーロは124円前半、1.17ドル半ばまで続伸した。

この日は月末かつ半期末にあたり、実需を中心とする国内勢がドル買いを入れたことも、円安を支援した。ドルは一時105.80円まで上昇し、9月15日以来2週間ぶり高値を付けた。

しかし、討論会が終了すると状況は一転。米株先物がじりじりと下げ幅を拡大するとともに、円が上昇へ転じた。ドルは105.47円まで反落し、豪ドルも75円半ばから74円半ばへ下落した。

市場では、討論会について「敵意をぶつけ合うばかりで新たな内容はなく、バイデン氏の政策ははっきりしないままだった。選挙の不透明感が増してしまった」(外銀)との指摘が出ていた。

三井住友銀行のチーフエコノミスト、宇野大介氏は「トランプ氏の納税問題や最高裁判事の任命について新しい情報はなかったが、トランプ氏が大統領選の結果が判明するまで数カ月間かかる可能性に言及したことで、改めて『トランプリスク』を意識させられた」と話している。

© Reuters. 午後3時のドルは105円半ば、米株安で円高進行

(為替マーケットチーム)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます