本日のマザーズ先物は続伸が予想される。
20日の米国市場は、大統領選前の経済対策合意に期待感が広がり反発した。
9月住宅着工件数の増加を好感し寄り付き後上昇した。
民主党のペロシ下院議長が追加経済対策を巡りトランプ政権と大統領選挙前の合意の期限である本日中の合意に楽観的な見解を示すと上げ幅を拡大して取引を終了した。
本日のマザーズ先物は米国市場が反発したことやナイトセッションが堅調な取引で終了した流れを引き継ぎ続伸でのスタートが予想される。
国内では、自民党の税制調査会が消費を喚起するために住宅や自動車の税負担の軽減や企業のDX促進に向けての減税など優遇策を検討していると日本経済新聞が報じている。
このことから、時価総額上位のAIinside (T:4488)や弁護士ドットコム (T:6027)などのデジタル化関連銘柄が相場をけん引することが予想される。
本日の上値のメドは1340.0pt、下値のメドは1260.0ptとする。