26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円06銭まで上昇後、104円82銭まで下落して104円84銭で引けた。
新型コロナウイルスの感染拡大や追加経済対策への期待後退でリスク回避の円買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1806ドルまで弱含んだのち、1.1826ドルまで反発し、1.1810ドルで引けた。
独10月IFO企業景況感指数の悪化を嫌気したユーロ売りが引き続き上値を抑制した。
ユーロ・円は124円16銭まで上昇後、123円79銭まで反落。
ポンド・ドルは1.3056ドルから1.2995ドルまで下落。
ドル・スイスは0.9065フランから0.9081フランまで上昇。
ジョルダン・スイス国立銀行(SNB)総裁によるフラン高是正発言でフラン売りが優勢となった。