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マザーズ先物概況:反発、時価総額上位銘柄の主導で値を戻す

発行済 2020-10-27 16:15
更新済 2020-10-27 16:21
マザーズ先物概況:反発、時価総額上位銘柄の主導で値を戻す
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27日のマザーズ先物は前日比27.0pt高の1209.0ptとなった。

なお、高値は1212.0pt、安値は1148.0pt、取引高は16112枚。

本日のマザーズ先物は、米国市場が大幅安となり、ナイトセッションが軟調に推移した流れを引き継ぎ続落でスタートした。

現物株の寄り付き後も下げ幅を拡大し、34.0pt安まで下落する場面があったも。

しかし、BASE (T:4477)、メルカリ (T:4385)、弁護士ドットコム (T:6027)など時価総額上位銘柄が急速に値を戻して相場をけん引し、マザーズ先物も急反発となり、一時は30.0pt高まで上昇した。

なお、その後は堅調な推移が終日続き、本日の高値圏で取引を終了した。

市場では「マザーズ市場の直近の相場は先物の売買が主導していた」との声があったが、本日は現物株の寄り付き後に時価総額上位銘柄が急速に値戻したことが相場の上昇に寄与したようだ。

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