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マザーズ先物概況:反発、時価総額上位銘柄が大幅上昇

発行済 2020-11-04 16:22
更新済 2020-11-04 16:41
© Reuters.  マザーズ先物概況:反発、時価総額上位銘柄が大幅上昇
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4日のマザーズ先物は前日比63.0pt高の1200.0ptとなった。

なお、高値は1206.0pt、安値は1138.0pt、取引高は11358枚。

本日のマザーズ先物は、米国市場が大幅上昇したことや、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。

現物株の寄り付き後は本日付けの日本経済新聞に、ハンコレス業務効率化に関しての記事が掲載されていたことから、時価総額上位の弁護士ドットコム (T:6027)やAIinside (T:4488)など電子化関連銘柄が上昇し、マザーズ先物をけん引した。

また、時価総額上位のメルカリ (T:4385)と日本郵便が郵便ポストで商品を送れるサービスを開始すると発表したことが好感され、大幅上昇したことも寄与した。

そほのか、今朝の日足チャートでは75日線である1126.4ptが近づいてきていたため、テクニカル的にも自律反発狙いの買いが入りやすい状況であることも、相場の上昇に寄与したようだ。

これらのことから、マザーズ先物は、一時、69.0pt高まで上昇し、本日の高値付近で取引を終了した。

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