24日のマザーズ先物は前日比29.0pt高の1124.0ptとなった。
なお、高値は1228.0pt、安値は1194.0pt、取引高は3842枚。
本日のマザーズ先物は、米国市場が上昇したことやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ続伸してスタートした。
現物株の寄り付き後は、新型コロナの感染拡大を受けて、時価総額上位のBASE (T:4477)やメルカリ (T:4385)などが巣籠関連銘柄として上昇し、相場の上昇に寄与した。
また、ラクス (T:3923)やフリー (T:4478)も在宅勤務関連として上昇し、先物を押し上げした。
そのほか、連休中にデジタル教育に関しての記事が日本経済新聞に多数掲載されており、すららネットなどデジタル教育関連銘柄が、相場を下支えした。
これらのことから、大引けでマザーズ先物は、25日線を超えて取引を終了する力強い値動きとなった。