個別銘柄戦略:グッドコムAやメンバーズなどに注目

*09:02JST 個別銘柄戦略:グッドコムAやメンバーズなどに注目 昨日16日の米株式市場でNYダウは231.86ドル安の37361.12、ナスダック総合指数は28.41pt安の14944.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円高の35855円。
為替は1ドル＝147.10-20円。
今日の東京市場では、インド子会社の設立手続きが完了したと発表したリックス (TYO:7525)、販売用不動産の販売を発表したグッドコムA (TYO:3475)、「生成AI活用支援」サービスの提供開始を発表したメンバーズ (TYO:2130)、東証スタンダードでは、24年3月期増配を発表したハークスレイ (TYO:7561)、エーアイとの経営統合を発表したフュートレック (TYO:2468)、中期経営計画を発表し27年3月期営業利益8億円目標（24年3月期は5.50億円予想）とした松尾電機 (TYO:6969)、東証グロースでは、1株を2株に分割すると発表したTWOSTONE&Sons (TYO:7352)、イスラエルとシンガポールでそれぞれ特許査定通知を受領したと発表したリボミック (TYO:4591)、ドローン運航管理システム事業へ参入すると発表したエルテス (TYO:3967)、フュートレックとの経営統合を発表したエーアイ (TYO:4388)などが物色されそうだ。
一方、第3四半期営業利益が31.1％減となったホギメディカル (TYO:3593)、新株式発行による資金調達と株式売出しを発表したヤマエグループHD (TYO:7130)、株主優待制度の内容変更を発表したKDDI (TYO:9433)、東証スタンダードでは、24年6月期利益予想を上方修正したが第1四半期実績と比べ修正幅が小幅にとどまった北川精機 (TYO:6327)などは軟調な展開が想定される。