10時時点の日経平均は前日比1.72円安の19669.54円で推移している。
一時プラス圏を回復し36円高の19708.21円をつけたが、利益確定に押され上げ幅を縮めている。
規模別株価指数は全般小幅な上昇。
一方、マザーズ指数は0.6%高と日経平均やTOPIXとの比較では上昇が目立つ。
業種別では高安まちまち。
鉱業が5%超高と目立つほか、不動産、繊維、小売、食料品、建設が1%超の上昇。
一方、パルプ・紙、非鉄金属、鉄鋼、ゴム製品、海運、電気・ガスなどがさえない。
売買代金上位銘柄では、日本郵政 (T:6178)、ケネディクス (T:4321)、明治HD (T:2269)、国際帝石 (T:1605)の上昇が目立つ。
また、本日のMRJの初飛行を受けて、三菱重工 (T:7011)が2.0%高と上昇、売買代金でも上位にランクインしている。
(先物OPアナリスト 篠田悠介)