【ブラジル】ボベスパ指数 52001.86 +3.66%
12日のブラジル株式市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比1836.39ポイント高(+3.66%)の52001.86で取引を終えた。
50166.46から52327.21まで上昇した。
ブラジル下院特別委員会が前日、ルセフ大統領の弾劾手続きを進めるべきとする意見書を承認。
早ければ17日にも下院本会議で採決が行われる見通しになったことで(議員定数の3分の2以上の賛成必要)、政権交代期待によるブラジル株の買いが継続した。
また、産油国間の増産凍結合意への期待から、NY原油先物が42ドル台まで上昇したことも買い材料になった。
【ロシア】MICEX指数 1899.26 -0.40% 12日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は、前日比7.64ポイント安(-0.40%)の1899.26で取引を終了した。
1910.59から1889.02まで下落した。
ロシアの通信社が「ロシアとサウジアラビアが原油増産凍結で合意」と伝えたことを受けて、ブレント原油先物が44ドル台まで上昇した(前日引け42.83ドル)。
しかし、ロシア株式市場では、前週末から今週明けにかけての大幅高の後で、利益確定の売りが先行したとの見方。
【インド】SENSEX指数 25145.59 0.49% 12日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比123.43ポイント高(+0.49%)の25145.59、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同37.55ポイント高(+0.49%)の7708.95で取引を終えた。
買いが先行した後はプラス圏で推移した。
この日のアジアの主要な株式市場が底堅い展開を示したことを受け、インド株にも買いが先行。
国内では、ポジティブなモンスーン(雨季)予想が引き続き支援材料となった。
農業部はきのう11日、今年のモンスーンについて、十分な降雨量が予測されるとのコメントを発表。
直近2年のモンスーンは降雨不足となったため、農村部の購買力の伸び率がやや弱まった。
インドでは潅漑施設が普及されていないため、農業は天候に左右されやすい特徴がある。
【中国本土】上海総合指数 3023.65 0.34% 12日の上海総合指数は小幅に値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比10.31ポイント(0.34%)安の3023.65ポイントと反落した。
全体として上値の重い流れ。
明日以降も3月経済指標の発表が続くため(13日に貿易統計、15日に鉱工業生産や小売売上高、第1四半期GDP、15日までに金融統計など)、結果を見極めたいとするスタンスが強まった。
11日は物価統計の改善を受けて大きく上昇したものの、買いの勢いは続いていない。
利益確定の動きが目立った。
主要指標のボベスパ指数は前日比1836.39ポイント高(+3.66%)の52001.86で取引を終えた。
50166.46から52327.21まで上昇した。
ブラジル下院特別委員会が前日、ルセフ大統領の弾劾手続きを進めるべきとする意見書を承認。
早ければ17日にも下院本会議で採決が行われる見通しになったことで(議員定数の3分の2以上の賛成必要)、政権交代期待によるブラジル株の買いが継続した。
また、産油国間の増産凍結合意への期待から、NY原油先物が42ドル台まで上昇したことも買い材料になった。
【ロシア】MICEX指数 1899.26 -0.40% 12日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は、前日比7.64ポイント安(-0.40%)の1899.26で取引を終了した。
1910.59から1889.02まで下落した。
ロシアの通信社が「ロシアとサウジアラビアが原油増産凍結で合意」と伝えたことを受けて、ブレント原油先物が44ドル台まで上昇した(前日引け42.83ドル)。
しかし、ロシア株式市場では、前週末から今週明けにかけての大幅高の後で、利益確定の売りが先行したとの見方。
【インド】SENSEX指数 25145.59 0.49% 12日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比123.43ポイント高(+0.49%)の25145.59、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同37.55ポイント高(+0.49%)の7708.95で取引を終えた。
買いが先行した後はプラス圏で推移した。
この日のアジアの主要な株式市場が底堅い展開を示したことを受け、インド株にも買いが先行。
国内では、ポジティブなモンスーン(雨季)予想が引き続き支援材料となった。
農業部はきのう11日、今年のモンスーンについて、十分な降雨量が予測されるとのコメントを発表。
直近2年のモンスーンは降雨不足となったため、農村部の購買力の伸び率がやや弱まった。
インドでは潅漑施設が普及されていないため、農業は天候に左右されやすい特徴がある。
【中国本土】上海総合指数 3023.65 0.34% 12日の上海総合指数は小幅に値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比10.31ポイント(0.34%)安の3023.65ポイントと反落した。
全体として上値の重い流れ。
明日以降も3月経済指標の発表が続くため(13日に貿易統計、15日に鉱工業生産や小売売上高、第1四半期GDP、15日までに金融統計など)、結果を見極めたいとするスタンスが強まった。
11日は物価統計の改善を受けて大きく上昇したものの、買いの勢いは続いていない。
利益確定の動きが目立った。