仮想通貨投資ファンドのグレースケール・インベストメンツとデジタルカレンシーの創業者であるバリー・シルバート氏が18日にブルームバーグのインタビューに答え、今回の強気相場は2017年のバブル相場と異なるという見解を示した。
シルバート氏は、2018年に見られたようなビットコインの80%下落は過去に3回か4回は起きているとし、その後ビットコインはすぐに過去最高値をつけたと指摘。上昇相場になれば投資家の動物本能が目を覚ますのだろうと述べた。その上で、ビットコインが過去最高値をつけた2017年のバブル相場と今回は違いはインフラにあると述べた。