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UPDATE1: NY市場サマリー(13日)

発行済 2011-09-14 07:08

 *債券の表と本文をアップデートしました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    76.91/93

        始値    76.86/91

    前営業日終値    77.12/17

 

ユーロ/ドル  終値   1.3683/84

        始値   1.3654/59

    前営業日終値   1.3670/73

30年債 

   (2105GMT)     107*31.00(‐1*16.00) =3.3273%

前営業日終盤      109*15.00(‐0*05.00) =3.2525%

10年債

   (2105GMT)     101*06.00(‐0*13.00) =1.9924%

  前営業日終盤    101*19.00(‐0*09.50) =1.9475%

 2年債

   (2105GMT)    99*27.00(+0*00.25) =0.2049%

前営業日終盤     99*26.75(‐0*02.25) =0.2087%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11105.85(+44.73)

   前営業日終値    11061.12(+68.99)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値          2532.15(+37.06)

   前営業日終値    2495.09(+27.10)

S&P総合500種<.SPX>

     終値          1172.87(+10.60)

   前営業日終値    1162.27(+ 8.04)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ1><0#GC:>

        終値 1830.10(+16.80)

     前営業日終値   1813.30(‐46.20)

 

原油先物(10月限)(ドル/バレル)<2CLV1><0#CL:>

        終値   90.21(+2.02)

     前営業日終値     88.19(‐0.95)

 

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  335.75(+1.68)

     前営業日終値      334.07(‐0.17)

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 <為替> 株価上昇を手掛かりに、ユーロが対ドルで小幅上昇。しかし、欧州債務危機

が深刻化するなか、ユーロの下降基調は継続するとみられている。

 円は対ドル、対ユーロでともに上昇。日本当局による介入の可能性は依然くすぶってい

る。

 フランスはこの日、ギリシャ・ドイツ・フランスの首脳が14日に電話会合を行うとの

報道を確認。ユーロはこのニュースに押し上げられた。また、株式市場で仏銀行株が切り

返したこともユーロへの支援材料となった。

 しかし、この日実施されたイタリア5年債入札が不調に終わったことや、ギリシャがデ

フォルト(債務不履行)に陥るとの根強い懸念から、ユーロが今後も上昇基調を持続する

とみる向きは少ない。

 

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 総じて下落。株価上昇を受け、安全資産としての米国債への買い意欲が後退

した。

 米国債への需要後退はこの日実施された210億ドルの10年債入札(リオープン)に

も反映された。入札では、間接入札者の落札比率が6月以来の高水準となったものの、直

接入札者の落札比率は6月以来の低水準となり、応札倍率も5月以来の低水準となった。

 米追加金融緩和への期待感からこのところ他の年限をアウトパフォームしていた30年

は、130億ドルの入札を翌日に控えてこの日はアンダーパフォームした。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続伸。ここ数週間の相場下落で値ごろ感が出ていたこともあり、ギリシャの

債務危機解決に向けて欧州当局者が近く何らかの対策を打ち出すとの期待から買いが入っ

た。

 14日に行われるギリシャのパパンドレウ首相の、サルコジ仏大統領、メルケル独首相

との電話会談に対する期待が高まった。一部アナリストからは、市場は非常に悪いシナリ

オを織り込んでいるため、欧州の債務問題に関するいかなるプラス材料も格好の買い場に

なるとの見方が出ている。

 リスクが少ないと見なされ、経済環境の改善によって恩恵を受ける傾向があるハイテク

関連株に買いが入り、相場を押し上げた。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 反発。押し目買いやドル安の動きを追い風に買い進まれた。引け後の電子

取引では一時1846.30ドルと前日終値比30ドル余り値を伸ばした。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 大幅高。米石油協会(API)やエネルギー情報局(EIA)の週報発

表を控える中で、熱帯低気圧「リー」の影響などを背景に米原油在庫の取り崩し観測が広

がった。ほぼ終日強地合いが継続した。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 14日 ロイター]

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