[ロンドン 2日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、女子シングルス3回戦では、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が敗退する波乱があった。
世界ランク1位のシフィオンテクは同37位のアリーゼ・コルネ(フランス)に4─6、2─6で敗れた。21歳のシフィオンテクは過去4カ月にわたり37連勝と絶好調だったが、この日は32歳のノーシード相手に完敗。エラーの数では相手の7本に対し33本と大きく上回った。
コルネは「このような試合が生きがい。すごく気合いが入る。自分ならできると思っていたし、自信もあった」とコメント。今大会、杉山愛さんが持つ四大大会連続出場記録(62回)に並んだ。
4回戦ではノーシードのアイラ・トムリャノビッチ(オーストラリア)と対戦する。