[ヘルシンキ 10日 ロイター] - サッカーの欧州スーパーカップは10日、ヘルシンキでレアル・マドリード(スペイン)とアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)が戦い、2─0でレアルが勝利した。
昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したレアルは前半37分にダビド・アラバのゴールで先制すると、後半20分にはカリム・ベンゼマが追加点を奪った。
昨季に欧州リーグ(EL)を制したフランクフルトでは鎌田大地がフル出場し、長谷部誠はベンチ入りも出場機会がなかった。
レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は「シーズンの初めにトップフォームになるのは難しいが、良いスタートを切るための勝利を得ることができた」と話した。