[グダニスク(ポーランド) 13日 ロイター] - サッカーの欧州リーグは13日、各地で1次リーグを行い、E組で久保建英の所属するレアル・ソシエダード(スペイン)はホームでシェリフ(モルドバ)に3─0で快勝した。ベンチ入りした久保は後半途中から出場し、アシストを決めた。
ソシエダードは前半終了間際に先制。久保は後半17分にピッチに立ち、2点リードで迎えた同36分にゴールライン際からヘディングの折り返しで3点目をアシストした。
ソシエダードは4戦全勝と好調で首位を維持。同組のマンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)はオモニア(キプロス)を1─0で退け、勝ち点3差の2位で続いている。
A組で冨安健洋の所属するアーセナル(イングランド)は敵地でボデグリムト(ノルウェー)に1─0で勝利し、首位を維持した。
アーセナルは前半24分にブカヨ・サカの放ったシュートが相手選手に当たってコースが変わり、そのままゴール。これが決勝点となった。アーセナルは今大会3連勝。ベンチスタートだった冨安は後半25分からピッチに立った。
G組でフライブルク(ドイツ)の堂安律は敵地でのナント(フランス)戦で先発出場し、後半30分に交代した。チームは4─0で快勝し、4連勝で首位。
D組でウニオン・ベルリン(ドイツ)の原口元気はホームでのマルメ(スウェーデン)戦でスタメン出場し、後半22分までプレー。チームは1─0で勝利した。
H組でモナコ(フランス)の南野拓実は敵地でのトラブゾンスポル(トルコ)戦で後半15分からプレー。モナコは0─4の完敗を喫した。