[21日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガでシュツットガルトを率いて優勝したクリストフ・ダウム氏(68)は21日、がんと診断されたことを公表した。
ダウム氏は1992年にシュツットガルトを優勝に導いた。フェネルバフチェやベシクタシュといったトルコの名門クラブや、オーストリア・ウィーン(オーストリア)でもリーグタイトルを獲得。2017年にルーマニア代表監督を退いて以降は監督業から離れている。
ダウム氏はインスタグラムで「残念ながら、定期検診でがんと診断された。治療がうまくいっていることがうれしい」と心境を語った。