[ロンドン 2日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグのトットナムは2日、韓国代表の孫興民が顔面骨折で手術を実施したと発表した。
孫は1日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)のマルセイユ(フランス)戦で相手選手と接触。交代する前にピッチ上で長時間の治療を必要とし、ふらつきながらピッチを後にした。
トットナムは孫が左目周辺を安定させるために手術を受けると発表し、医療スタッフの下でリハビリを行うとした。
韓国代表は今月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)では1次リーグのH組に入り、ポルトガル、ガーナ、ウルグアイと対戦する。