[アルラヤン(カタール) 26日 ロイター] - サッカーの日本代表チームを率いる森保一監督は、他国を参考にして独自のプレースタイルを構築したいと述べた。
日本はワールドカップ(W杯)カタール大会、1次リーグE組初戦でドイツに2─1で逆転勝ち。ドイツ1部、ブンデスリーガのフライブルク所属の堂安律、ボーフム所属の浅野拓磨が得点した。
W杯の日本代表チームには、ドイツのクラブに所属している選手が8人いる。日本は27日、コスタリカと対戦。日本は勝ち、ドイツがスペイン戦で勝利を逃せば、2大会連続の決勝トーナメント進出が決まる。
森保監督は26日、報道陣に対し、他国を参考にしながら、独自のプレースタイルを作り上げたいと考えていると発言。ドイツでプレーしている8人の選手と彼らのコーチ陣の教えがチームの成長に役立っていると話した。