[イスタンブール 8日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)のジョゼップ・グアルディオラ監督について、かつてバルセロナ(スペイン)でチームメートだったカルレス・プジョル氏が称賛した。
バルセロナで共にグアルディオラ氏とプレーしたプジョル氏は、グアルディオラ氏の下で主将として戦った経験もあり、2008─09シーズン、10─11シーズンに欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げた。
プジョル氏は「ローレウス・スピリット・オブ・スポーツ」のインタビューで「ペップ(グアルディオラ)とは2年、一緒にプレーしたが、その時からリーダーとしての資質をあらゆる面で見ることができた。話の伝え方、クラブへのコミットメントなど、コーチとしての姿がすでに見られた」と現役時代から指導者の素養を備えていたと語った。
そして「私にとってはベストではないにせよ、間違いなく歴代指導者の中でトップ2、トップ3に入る」とたたえ、「私が非常に高く評価している(ルイス)ファンハールが監督の時も、ペップは時々私たちに指示を出し、時には3バック、時には4バックに変えることもしていた」とし、戦術に長けていたと明かした。