[北京 12日 ロイター] - 中国商務省は12日、米政府が新疆ウイグル自治区での人権侵害を理由に中国企業2社の製品を輸入禁止としたことについて、断固として反対すると表明した。
米政府は9日、中国のプリンターメーカー、納思達(ナインスター)と化学品メーカー、新疆中泰化学が人権侵害に関与しているとして、両社の製品の輸入を禁止した。
中国商務省は、米政府の措置は事実に基づく根拠と透明性に欠けると主張。中国企業の正当な権利と利益を断固として守るため、必要な措置を講じると表明した。
[北京 12日 ロイター] - 中国商務省は12日、米政府が新疆ウイグル自治区での人権侵害を理由に中国企業2社の製品を輸入禁止としたことについて、断固として反対すると表明した。
米政府は9日、中国のプリンターメーカー、納思達(ナインスター)と化学品メーカー、新疆中泰化学が人権侵害に関与しているとして、両社の製品の輸入を禁止した。
中国商務省は、米政府の措置は事実に基づく根拠と透明性に欠けると主張。中国企業の正当な権利と利益を断固として守るため、必要な措置を講じると表明した。