[ケープタウン 14日 ロイター] - サッカーのアフリカ選手権は14日、各地で予選の試合を行い、D組でエジプトが2─1でギニアに勝利して来年にコートジボワールで開催される本大会への出場権を獲得した。
エジプトは前半26分に先制を許すも、同42分に同点ゴール。主将のモハメド・サラーは決定機を2回逃したが、後半34分にモハメド・ムスタファが決勝ゴールを奪った。J1浦和のギニア代表ホセ・カンテは後半38分から途中出場していた。
各組上位2チーム勝ち抜け方式の予選で、エジプトはこれで史上最多記録となる26回目の本大会出場を決めた。
ギニアはこの試合で勝ち点1を獲得すれば出場権を獲得できたが1試合を残してグループ2位の優位な位置につけ、20日に行われるエチオピアとマラウイの対戦が引き分けた場合も突破が決まる。