[16日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)に所属する主将イルカイ・ギュンドアン(32)とバンジャマン・メンディ(28)が、今季限りで退団する見込みとなった。
現行契約が今月末で満了を迎える両選手について、マンCは16日に自由契約で退団可能な選手リストに登録した。
ギュンドアンは2016年にドルトムント(ドイツ)からマンCに移籍。これまでにマンCで5回のプレミアリーグ優勝を含む、計14個のトロフィーを獲得した。新天地候補にアーセナル(イングランド)やバルセロナ(スペイン)が浮上している。
メンディは17年にマンCに加入したが、性的暴行などの容疑で逮捕され、21年8月以降プレーしていない。今年1月の裁判で6件の強姦と1件の性的暴行容疑については無罪となったが、まだ1件の強姦、1件の強姦未遂容疑に関して裁判が続いている。