[ロンドン 1日 ロイター] - 男子テニスのノバク・ジョコビッチ(36、セルビア)は男子史上単独最多、四大大会23勝を果たした今もハングリー精神はなくなっていないと明かした。
ジョコビッチは先月、全仏オープンで四大大会23勝目を達成。22勝で並んでいたラファエル・ナダル(スペイン)を抜いた。
そのジョコビッチは報道陣に対し、「私はまだ成功に向けてハングリー。もっと四大大会で勝ちたいし、テニス界で多くを成し遂げたい」とコメント。「その意欲がある限り、最高レベルで戦えることは分かっている」と述べた。
世界ランク2位のジョコビッチはウィンブルドン選手権で4連覇中。3日に行われる今年の同大会初戦では同67位のペドロ・カシャン(アルゼンチン)と対戦する。