[ロンドン 6日 ロイター] - テニスのウィンブルドン選手権は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、女子シングルスではディフェンディングチャンピオンで第3シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が3回戦に進んだ。
ルバキナは2回戦でアリーゼ・コルネ(フランス)と対戦し、第1セットを6─2で取ると、続くセットは7─6とタイブレークを制し、ストレート勝ちした。
ルバキナは試合後のコートインタビューで「試合の入りは良かった。力がみなぎっていた、しかし第2セットは苦しくなった。難しく長いゲームになったし、アリーゼの転倒もあった」とコメント。コルネは第2セット終盤に足を滑らせ、治療のためにタイムアウトを取る不測の事態となっていた。
第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)はクリスティーナ・ブスカ(スペイン)に6─1、6─4のストレート勝利。第5シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)はレイラ・フェルナンデス(カナダ)に3─6、6─4、7─6の逆転勝ちを収めた。