[7日 ロイター] - 女子テニスのオンス・ジャブール(チュニジア)は、ウィンブルドン選手権の2回戦をわずか45分で完勝。そのきっかけは、男子サッカーの元イングランド代表MFデービッド・ベッカム氏との対談だったと語った。
ジャブールは今週、ベッカム氏と対談。同氏について「とても素晴らしい人物。彼に会うのを楽しみにしていた」と報道陣に語り、「夫には内緒だけれど、ハグと素敵な会話を楽しんだ」とも話した。
ジャブールとベッカム氏はサッカーやテニスなどさまざまな話題で語り合い、ベッカム氏は米国内でのテニス観戦にも興味を示したという。ジャブールは「私がアスリートたちと会うのが好きなのは、多くのことを学べると信じているから。もっとたくさんの人たちに会えるのを願っている」と話した。