[15日 ロイター] - 脳出血でクロアチアの病院に入院していたサッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の元GKエドウィン・ファンデルサール氏(52)は、母国オランダの病院に転院した。夫人のアンマリーさんが15日、明らかにした。
休暇のためクロアチアを訪れていたファンデルサール氏はスプリトの病院に搬送されていた。今後も集中治療室(ICU)で治療を受けるが、容体は安定しているという。
最近までファンデルサール氏がディレクターを務めていたアヤックス(オランダ)は、「エドウィンは14日の夜にクロアチアを離れ、現在はオランダの病院のICUで治療を受けている」とするアンマリーさんのコメントを公表した。
命に別条はなく、コミュニケーションも取れているとし、夫人はスプリトの病院への感謝も示した。