(見出しの「W杯王者」を「WS王者」に訂正します)
[7日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)のワールドシリーズ(WS)王者、ヒューストン・アストロズは7日、ホワイトハウスを表敬訪問し、バイデン大統領から祝福を受けた。
ダスティ・ベーカー監督(74)は「ヒューストンにはアメリカで一番の野球ファンがいる。彼らのサポートなしに優勝はできなかった」とコメントした。
ベーカー監督は現役時代、MLBで18年プレー。バイデン大統領は当時から彼のプレーを見ていたとし、最年長(当時73歳)でのワールドシリーズ優勝監督になったベーカー監督をリスペクトしていると述べた。
バイデン大統領は「もう全盛期を過ぎたとし、人々はあなたに期待しなくなっていた。そういう経験は私にもある」とし、「アストロズを応援していた人は大勢いたが、全国がダスティ・ベーカーを応援していた」とねぎらいの言葉を伝えた。