[12日 ロイター] - テニスのナショナルバンク・オープンは12日、カナダのモントリオールで女子シングルス準決勝を行い、世界ランク1位で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)は敗退した。
シフィオンテクは世界ランク3位で第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)に2─6、7─6、4─6で敗れた。四大大会4回の優勝を誇るシフィオンテクは11回もサービスをブレークされた。
同大会初の決勝進出を果たしたペグラは「世界ランク1位の選手に勝てた満足感が大きい。これは今後に向けて大きな自信になる」と述べた。
決勝では第3シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)、またはロシア出身の第15シード、リュドミラ・サムソノワと対戦する。