[19日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンは19日、米オハイオ州シンシナティで女子シングルス準決勝を行い、第7シードのコリ・ガウフ(米国)は第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7─6、3─6、6─4で下した。
世界ランク1位の相手を撃破したガウフはテニス・チャンネルの取材で「厳しい試合になることは分かっていた」とコメント。「チャンスを確実に生かし、全てのポイントで戦った」と話した。
準決勝のもう1試合では、カロリナ・ムホバ(チェコ)がベラルーシ出身の世界ランク2位で第2シードのアリーナ・サバレンカに6─7、6─3、6─2の逆転勝ちを収めた。
ガウフとムホバともにWTA1000の大会での決勝進出は今回が初めて。