[19日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンは19日、米オハイオ州シンシナティで男子シングルス準決勝を行い、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が決勝に進んだ。
世界ランク1位のアルカラスはフベルト・フルカチュ(ポーランド)を2─6、7─6、6─3で下した。
20歳のアルカラスは、同大会では1991年のピート・サンプラス氏(米国)以来、最年少での決勝進出を決めた。
準決勝のもう1試合では、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第16シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を7─6、7─5で退けた。