[マニラ 26日 ロイター] - 日本、フィリピン、インドネシアが共催するバスケットボール男子のワールドカップ(W杯)は26日、各地で1次リーグの試合を行い、C組で世界ランク2位の米国は同26位のニュージーランドに99─72で圧勝した。
米プロバスケットボール協会(NBA)マジックに所属するパオロ・バンケロがチームトップの21得点を挙げた。G組では世界ランク1位のスペインが同42位のコートジボワールに94─64で大勝した。
F組では世界ランク7位のスロベニアが同17位のベネズエラに100─85で勝利。NBAマーベリックスのルカ・ドンチッチが今大会ここまでの全試合を通じて最多の37得点をマークした。
B組では世界ランク6位のセルビアが同27位の中国を105─63で下した。