[ニューヨーク 9日 ロイター] - テニスの四大大会最終戦、全米オープンは9日、ニューヨークで女子シングルス決勝を行い、19歳のコリ・ガウフ(米国)が四大大会初優勝を果たした。
第6シードのガウフはベラルーシ出身の第2シード、アリーナ・サバレンカに2─6、6─3、6─2の逆転勝ちを収めた。
全米オープンの女子シングルスで米国選手が優勝したのは、2017年のスローン・スティーブンス以来。
25歳のサバレンカは今年の全豪オープン覇者。最新世界ランキングではイガ・シフィオンテク(ポーランド)を抜いて1位に浮上する。