[9日 ロイター] - 日本、フィリピン、インドネシアが共催するバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)は9日、マニラで順位決定戦を行い、5─6位決定戦でラトビアはリトアニアを98─63で下して5位となった。
ラトビアのポイントガード、アルトゥルス・ザガースは今大会で2回目の2桁アシストとなる17アシストをマーク。W杯の単一試合における歴代最多アシスト記録を更新した。これまでの記録はトニ・クーコッチ(クロアチア、1994年)とカーリク・ジョーンズ(南スーダン、2023年)による15アシスト。
7─8位決定戦ではスロベニアがイタリアを89─85で下し、7位となった。米プロバスケットボール協会(NBA)マーベリックスのルカ・ドンチッチは29得点、10リバウンド、8アシスト、3スチールを記録した。