[ボルドー 9日 ロイター] - ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会は9日、各地で1次リーグの試合を行い、B組では世界ランク1位のアイルランドが19位のルーマニアに82─8で圧勝した。
アイルランドはジョニー・セクストンが2トライを決めるなど、大量12トライを奪った。セクストンは後半途中、スタンディングオベーションを受けながら交代した。アイルランドにとって74点差での勝利はW杯での最大得点差記録。
C組では世界ランク9位のオーストラリアが11位のジョージアに37─15で勝利。D組では世界ランク8位のイングランドが6位のアルゼンチンを27─10で下した。
世界ランク14位の日本は10日、D組初戦で22位のチリと対戦する。