[北京 7日 ロイター] - テニスの中国オープンは7日、北京で女子シングルス準決勝を行い、世界ランク2位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が決勝に進んだ。
第2シードのシフィオンテクは第3シードのコリ・ガウフ(米国)に6─2、6─3で勝利。全米オープン覇者ガウフの連勝を16で止めた。
今季7回目の決勝進出を果たしたシフィオンテクは「自分のパフォーマンスにとても満足している」とコメント。「再び自由にプレーできるように感じている。このような感覚は久々」と述べた。
準決勝のもう1試合では、ロシア出身のリュドミラ・サムソノワが第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を7─6、6─3で下した。