[メキシコ市 30日 ロイター] - 自動車レースF1、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、今季第19戦のメキシコ・グランプリ(GP)で入賞を果たした姉妹チーム、アルファタウリのダニエル・リカルド(オーストラリア)を称賛した。
通算8勝を誇るリカルドは手の骨折で5レースを欠場。しかし29日に行われたメキシコGP決勝では7位に入った。
ホーナー氏はスカイスポーツの取材で「今週末のダニエルには感心せざるを得なかった」と発言。「予選(4番手)が素晴らしかったし、決勝では成熟度、経験とスピードを披露した」と舌を巻いた。
さらに「彼はけがで数カ月、つらい時期を送ったが、本来の調子を取り戻しつつある」とも述べた。