[3日 ロイター] - 女子テニスのトップ8が争うツアー最終戦、WTAファイナルは3日、メキシコのカンクンで試合を行い、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第6シードのオンス・ジャブール(チュニジア)をストレートで下した。
シフィオンテクは第1セットを6─1、第2セットを6─2と圧勝。3戦全勝で1次リーグを終えた。準決勝では第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカと対戦する。
第3シードのコリ・ガウフ(米国)は第7シードのマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)を5─7、7─6、6─3の逆転で下し、第5シードのジェシカ・ペグラ(米国)との準決勝に進んだ。