[12日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は12日、各地で試合を行い、バルセロナはホームでアラベスに先制点を許したものの2─1の逆転勝利を収めた。
バルセロナは試合開始からわずか18秒で19歳の選手にゴールを割られてビハインドを負ったが、後半8分にロベルト・レバンドフスキのヘディングシュートで同点に追いつくと、同33分にはラフィーニャの得たPKをレバンドフスキが決め、逆転に成功した。
バルセロナのシャビ・エルナンデス監督はモビスタープルスに対し、「われわれは今の自分に意識を向け、自己批判をする必要がある。最近はいいサッカーができてないし、今後に向けて大きく改善していかなければならない」と反省を口にした。
アトレチコ・マドリードはホームでビリャレアルと対戦し、アントワーヌ・グリーズマンらのゴールで3─1で勝った。
バルセロナは勝ち点30で首位ジローナと4ポイント差、2位レアル・マドリードと2ポイント差の3位につけている。アトレチコは同28の4位。