[30日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)は11月30日、各地で1次リーグの試合を行い、A組でフライブルク(ドイツ)の堂安律はホームのオリンピアコス(ギリシャ)戦でゴールとアシストを決め、5─0の大勝に貢献した。
先発の堂安は1点リードの前半8分、CKで味方のヘディングシュートをアシストすると、4─0で迎えた後半32分にはゴール前で味方のパスを左足で流し込んだ。堂安はフル出場し、フライブルクは1次リーグ突破を決めた。
E組でリバプール(イングランド)の遠藤航はホームのLASK(オーストリア)戦にフル出場。リバプールはコーディ・ガクポの2得点などで4─0と完勝し、首位通過が決まった。
同組でサンジロワーズ(ベルギー)の町田浩樹はスコアレスドローで終えた敵地のトゥールーズ(フランス)戦にフル出場。サンジロワーズは2位トゥールーズに勝ち点3差の3位で突破に望みをつないでいる。
B組でブライトン(イングランド)の三笘薫は敵地のAEKアテネ(ギリシャ)戦に先発し、後半24分までプレー。ブライトンは1─0で勝利し、1次リーグを通過した。
D組でスポルティング(ポルトガル)の守田英正は敵地のアタランタ(イタリア)戦にフル出場。チームは1─1で引き分け、アタランタとともに決勝トーナメントに進んだ。