[28日 ロイター] - 米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCが、フランス代表でワールドカップ(W杯)優勝に貢献したGKウーゴ・ロリス(37)の獲得に向けて交渉を行っていると報じられた。
移籍情報に精通するイタリアの著名サッカージャーナリストであるファブリツィオ・ロマノ氏が28日に伝えたもので、現所属先のトットナム(イングランド)は許可を出しており、契約が決まるかどうかは本人次第だという。
ロリスは2005年から08までニース、08年から12年までリヨン(ともにフランス)でプレーした後、12年からトットナムに所属している。
フランス代表では18年W杯ロシア大会で優勝、22年カタール大会で準優勝に貢献した。