[11日 ロイター] - バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選は11日、最終戦を行い、日本はカナダに86─82で競り勝ち、3大会連続の五輪出場を決めた。
東京五輪銀メダルで世界ランキング9位の日本は、前半を50─46の4点リードで折り返すと、後半も互いに譲らない展開となったが逃げ切った。山本麻衣、馬瓜エブリンがチーム最多の21得点を決め、宮崎早織も16得点を記録した。
この結果、日本は通算成績を2勝1敗とし、グループ1位で五輪出場権を獲得。スペインが2位、カナダは3位でパリ行きが決まった。