[フライブルク(ドイツ) 1日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは1日、1試合を行い、堂安律の所属するフライブルクはホームで2位バイエルン・ミュンヘンと2─2で引き分けた。
フライブルクは前半12分、味方のバイシクルシュートがクロスバーに跳ね返された展開からクリスティアン・ギュンターが先制弾。その後、バイエルンに前後半で1点ずつ取られて逆転されたが、後半42分にルーカス・ヘーラーが起死回生の同点ゴールを奪った。
堂安は先発出場し、後半32分までプレーした。
フライブルクは勝ち点を30に伸ばし、暫定9位に浮上。一方、リーグ通算2000試合の節目だったバイエルンは勝ち点54にとどまり、3日の試合で首位レーバークーゼンが勝てば両者の差は10に広がる。
試合後、バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は「(前半は)全く秩序がなかった。われわれは規律を欠いていた。攻撃時にボールを失い、彼らのカウンターアタックを許してしまった。気持ちの問題ではなく、無謀なプレーをしていた」と語った。