［ナポリ ３日 ロイター］ - サッカーのイタリア・セリエＡは３日、各地で試合を行い、２位ユベントスは敵地でナポリに１─２と黒星を喫した。
試合を通して７０％以上のボール支配率を許したユベントスは１点ビハインドで前半を折り返したが、後半３６分にフェデリコ・キエーザが同点ゴールをマーク。しかし、同４３分にジャコモ・ラスパドーリにＰＫのこぼれ球を押し込まれ、決勝点を決められた。
ユベントスは勝ち点５７のまま、１試合消化の少ない首位インテルとは１２ポイント差と厳しい状況に。３位のＡＣミランとはわずか１ポイント差。
それでも、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「当初の想定通り、いや、それ以上だ。この時点で２位なら十分だ。５位ローマとは勝ち点１０差ある」との見解を示した。